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title: ルートジオフェンシング：ルート逸脱アラートと余分な走行距離の算出
description: LiteTMSは計画ルート周辺にコリドー（許容範囲）を設定し、車両のルート逸脱を検知して警告を発します。復帰時の余分な走行距離を算出し、各イベントを地図上に表示します。
slug: route-corridor-alerts-extra-kilometers
locale: ja
date: 2026-08-25
updated: 2026-08-25
category: product-updates
tags: geofencing, gps, routes, orders, alerts, dispatch
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cover_alt: 計画ルートとルートコリドーの地図が表示されたLiteTMSの案件画面と、車両がルートコリドーへ復帰したことを示すアクティビティログ
author: LiteTMS Team
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LiteTMSでは、すべての運行案件の計画ルート周辺にコリドー（許容帯）を設定できます。車両がコリドーから外れると、適切な担当者にアラートが送信されます。車両がコリドーへ復帰すると、案件のアクティビティログに復帰記録と余分に走行した距離（超過キロ数）が記録され、ワンクリックで地図上の正確な地点を確認できます。

## 走行距離が伸びてしまった理由とは？

よくあるやり取りです。燃料のレシートが計画と合わず、荷主からはトラックの到着が遅れた理由を問われ、ドライバーは「迂回せざるを得なかった」と答えます。確かにその通りだったのかもしれません。しかし、その迂回がどれほどの距離で、どのルートを通ったのかは、通常は確認できずじまいになります。GPSの位置データはどこかに残っているとしても、1週間後に丸一日分の走行ログを1点ずつ再生して確認する人などいません。

LiteTMSなら、誰かが地図を監視し続ける必要もなく、トラックの走行中に案件ごとに自動で追跡・集計します。

## 案件ごとにコリドーを一度設定するだけ

各案件には「ジオフェンス」タブがあります。ここには計画ルートとその周囲の帯が表示され、その幅をメートル単位で設定できます。案件全体で一律の数値を設定することも、区間ごとに異なる数値を設定することも可能です。決まった幹線道路では狭く設定し、ドライバーが道路を選択できる区間では余裕を持たせるといった調整ができます。

積込地と荷卸地にもそれぞれ円形のエリアが設定されるため、トラックがいつ到着し、いつ出発したかをシステムが自動的に記録します。

デフォルトのコリドー幅やアラートルールは会社設定に保存されます。すべての新規案件にそれらの設定が引き継がれるため、毎回手動で設定し直す必要はありません。

## ルート逸脱：適切な担当者へ通知

システムは連携されたGPSからの位置情報とコリドーを約1分ごとに照合します。車両が帯の外に出ると設定したアラートルールが作動し、どの距離でどのようなアクションを起こすかを自由に設定できます。

閾値は段階的に設定できます。例えば、わずかでも外れたらアプリ内通知、500メートル離れたらメール、1キロメートル離れたらSMSを送信するといった設定が可能です。ちょっとした近道程度で余計なアラートを鳴らすことなく、重大なルート逸脱だけを担当者に確実に知らせます。各ルールには、特定の担当者や「すべての配車担当者」などの役割別に通知先を設定できます。

ルールは逸脱1回につき1度だけ作動します。ドライバーが30分間にわたってルートと平行して走ったからといって、同じ通知が何通も届くことはありません。

## 復帰：余分な走行距離を自動計測

通常のシステムでは見落とされがちなのが、この復帰時の処理です。車両がコリドー内に戻ると、案件のアクティビティログに「車両がルートコリドーへ復帰」と記録され、その横に「迂回 +12.4 km」のように迂回距離が表示されます。これは、ルートを外れてから戻るまでの走行距離であり、テレマティクスから送信されるオドメーター値、またはオドメーター値がない場合はその間のGPS走行ログの長さから算出されます。

これにより、長距離走行に関する社内の会話が一変します。「遠回りしたのではないか」という曖昧な推測ではなく、「14時32分にルートを外れ、15時10分に復帰、超過走行は12km」という具体的な事実に基づいた会話ができるようになります。道路工事や事故など、正当な理由がある場合もありますが、いずれにしても感覚ではなく確かな数値として把握できます。

## すべてのイベントを地図上で可視化

各ログには「地図で表示」ボタンが付いています。クリックすると地図がその地点へ瞬時に移動し、ドライバーがどこでルートを外れ、どこで合流したのかを一目で確認できます。また、案件概要で運行リプレイを再生している場合も、地図がその瞬間にジャンプします。

各立ち寄り地への到着・出発の記録も同様に機能します。迂回や立ち寄りを含む運行全体の経緯が案件データとして保存されるため、1週間後でも簡単に振り返ることができます。

## 利用に必要な準備

コリドーの自動監視に必要な条件は1つだけです。連携されたテレマティクスから車両位置情報がLiteTMSに届いていることです。車両にすでにGPSが搭載されていれば、それを連携するだけで監視を開始できます。SMSやメールによるアラート送信は、LiteTMSから送信される他のメッセージと同様に課金されますが、請求前に管理画面で料金体系と利用実績を確認できます。

ルートではなく特定の場所を監視したい場合は、ゾーン機能をご活用ください：[車両のゾーン進入・離脱アラート](/en/blog/geofencing-zone-entry-exit-alerts)。

[会社アカウントを無料登録](/en/register)して、最初の案件でコリドーを設定し、自社車両の迂回走行が実際にどれほどのコストになっているかを把握しましょう。

## FAQ

### ドライバーがルートを外れたことをシステムはどう検知しますか？

LiteTMSは、案件の計画ルート周辺に設定されたコリドーと、連携GPSからの位置情報を約1分ごとに照合します。車両がコリドーの外に出ると、設定されたアラートルールが作動します。

### 余分な走行距離（超過キロ数）はどのように計算されますか？

車両がコリドー内に復帰すると、LiteTMSは離脱から復帰までの走行距離を計測します。テレマティクスから取得したオドメーター値、またはオドメーター値が取得できない場合はその期間のGPS走行ログの距離から算出されます。計測結果は案件のアクティビティログに表示されます。

### トラックがルートを外れたときにSMSで通知を受け取ることはできますか？

はい、可能です。各アラートルールには通知チャネル（アプリ内通知、メール、SMS）、距離の閾値、個別の受信者を設定できます。閾値は段階的に設定できるため、わずかな離脱では通知のみ、1キロメートル以上離れた場合にのみSMSを送信するといった設定が可能です。

### コリドーは案件ごとに毎回設定する必要がありますか？

いいえ、毎回設定する必要はありません。デフォルトのコリドー幅やアラートルールは会社設定で一度設定すれば、すべての新規案件に自動で引き継がれます。特定の案件で変更したり、ルートの区間ごとに異なる幅を設定したりすることも可能です。
