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製品アップデート

運転席からワンタップ:LiteTMSのドライバー運行状況更新

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LiteTMS Mobileアプリの積込地画面。「移動中」「現着」「積込開始」「積込完了」「出発」などのワンタップステータスタイルと、渋滞やトラブルを報告する独立したセクションを表示

2026年9月28日更新: この記事の以前のバージョンでは、オフラインでのステータスタップでも事務所側の運行指示が即座に更新されると記載されていました。電波がない場合、ステータスは端末内に保存され、通信が回復した後にのみ事務所へ送信されます。記事内容を修正し、コスト面を明確化するとともに、アプリの現行名であるLiteTMS Mobileを使用するように変更しました。

LiteTMSでは、ドライバーがLiteTMS Mobile上でワンタップするだけで、停車地点ごとのあらゆる進捗を報告できます。移動中、現地到着、積込開始、積込完了、出発といった具合です。通信環境があれば、スマートフォンから送信された瞬間に事務所側の運行データへ記録されます。電波がない場合は端末内に保持され、電波が回復した後に送信されます。どちらの場合でも、配車担当者は電話をかけることなく状況を把握できます。

運送業界のだれもが熟知しているあの電話

「今どこ? もう積み込み終わった?」配車を担当しているなら、毎日のようにかけている電話です。トラックを運転している側なら、毎日受けている電話でしょう。調子のいい日でも、1日に10回はかかってきます。

この電話は、1回ごとに2人の作業を同時に中断させます。配車担当者は配車表の作業を止めてダイヤルします。ドライバーはハンドルを握りながら、あるいは横でフォークリフトの警告音が鳴り響くバースで電話に出て、記憶を頼りに答えます。その後、配車担当者は聞き取った内容をスプレッドシートやチャットに入力するか、あるいはどこにも記録しないまま終わります。1週間後、荷主から「実際にトラックが出発したのは何時だったのか」と尋ねられたときの正直な答えは、「だれかの記憶に残っている時間」でしかありません。

情報そのものに問題があったわけではありません。ドライバーは常に自分がどこにいるか分かっていました。問題だったのは、その情報の伝達手段です。電話、人の耳、そして手作業での再入力という手順そのものがボトルネックだったのです。

停車地点でドライバーが見る画面

ドライバーはLiteTMS Mobileで運行案件を開き、「Points」タブに移動します。各停車地点には、住所、日付、そして大きなステータスタイルが並んで表示されます。積込先であれば、「移動中」「現地到着」「積込開始」「積込完了」「出発」などのタイルが表示されます。荷降先であれば、荷降ろし用のステータス群が用意されます。その地点に必要なステータスのみが表示されるため、画面をスクロールして探す手間も、選択を誤る心配もありません。

タイルを1回タップするだけでステータスが送信されます。走行距離の入力など数値を伴うステータスの場合は、タップすると短い入力フォームが開き、タイル上にも小さな矢印でその旨が示されます。

渋滞、トラブル、遅延などの「報告」は、ワークフロータイルの上にある専用セクションにまとめられています。これらが意図的に分けられているのは、報告とはドライバーの身に起きる事態であり、完了すべき予定の工程ではないからです。「トラブル」が予定された工程の一部だったのかどうか、ドライバーが迷う必要は一切ありません。

事務所側に届くデータ

事務所に届いたステータスはすべて、タイムスタンプ付きのイベントとして運行データに記録されます。どの地点で、どのステータスが、何時何分に発生したかが明確に残ります。配車担当者は電話に触れることなく、トラックが各停車地点を通過していく様子を確認できます。8:12に積込開始、8:47に積込完了、8:55に出発。荷主から問い合わせがあっても、答えはだれかの記憶ではなく、画面上に表示されています。

また、電波の悪い通話で交わされた言葉ではなくデータとして記録されるため、聞き間違いも再入力の手間もありません。運行指示データそのものが、そのまま確実な運行記録になります。

圏外の場合: ステータスは端末内に保持

荷役バースは地下にあることも多く、山間部では電波が途切れることも珍しくありません。そのため、このアプリはドライバーに電波の回復を待たせることはありません。圏外の状態でタップされたステータスはスマートフォン内に保存されます。タイルには送信待ち(キュー)であることが表示されてロックされるため、電波を探している間に誤って同じステータスを二重送信してしまう心配はありません。また、停車地点の表示には送信待ちの更新件数が表示されます。

通信が回復すると、アプリは保留されていたデータを自動的に送信しようとします。送信待ちになっていたステータスには、実際にデータが送信された時刻ではなく、ドライバーがタップした時刻が保持されます。ただし送信が完了するまでは端末内にのみ存在するため、事務所側からは確認できず、事務所の画面には最後に届いたステータスが表示されたままになります。事務所側でステータスが更新されていない場合でも、単にドライバーのスマートフォンが圏外にあるだけというケースもあります。万が一更新をどうしても送信できない場合は、何事もなかったかのようにデータを破棄するのではなく、アプリがドライバーに通知します。

位置情報: スナップショットであり常時追跡ではありません

ドライバーがステータスを送信すると、端末で位置情報の利用が許可されており、その時点で測位が可能であれば、アプリはそのイベントに1回限りの位置情報を付加します。ステータスをタップしたからといって、それだけで常時追跡機能が勝手に作動することはありません。

LiteTMSには個別機能として動態管理(フリートトラッキング)も備わっています。トラックに搭載済みのGPSやテレマティクスを連携させることも、LiteTMS Mobileの任意の位置情報共有機能を使って事務所の地図上で車両の最新位置を確認することも可能です。重要な違いとして、位置情報共有は会社側が許可し、ドライバー自身が車両を選択した上で明示的にオンにする仕組みになっています。ステータスタップ時に勝手に位置情報が送信されることは決してありません。

料金体系

ステータス更新自体に追加費用は発生しません。LiteTMS Mobileに個別のアプリ利用料はなく、ステータスは運行指示ワークスペースに含まれており、LiteTMSでの運行指示登録は無料で無制限です。ドライバーが配送先ごとに何度ステータスをタップしても、ステータスごとの従量課金はありません。ドライバーの従業員アカウントおよび有料機能のご利用には、管理画面に表示されている料金プランが適用されます。

進捗だけでなく証跡も必要な立ち寄り地点がある場合は、特定の立ち寄り先に写真や署名のタスクを紐付けられる地点タスクをご確認ください。

よくある質問(FAQ)

ドライバーはLiteTMSでどのように運行ステータスを更新しますか?

ドライバーはLiteTMS Mobileで運行指示を開き、「地点」タブに移動して、現在の立ち寄り先に応じたステータスタイル(「移動中」「現着」「積込開始」「積込完了」「出発」など)をタップします。スマートフォンから送信されると、タイムスタンプ付きのイベントとして事務所側の運行データに即座に反映されます。

ドライバーが送信できるステータスにはどのようなものがありますか?

アプリにはその立ち寄り地点に適したステータスが表示されます。積込地では積込用、荷降地では荷降用のステータスが提示されます。渋滞報告やトラブル報告は独立した報告セクションに分かれており、走行距離の入力など数値が必要なステータスでは専用の入力フォームが開きます。

LiteTMS Mobileは圏外(オフライン)でも動作しますか?

一部の機能は動作します。端末に同期済みの運行指示はオフラインでも閲覧可能で、電波の届かない場所でタップされたステータスは端末内に保存され、通信が復帰した際に自動送信されます。事務所側には送信完了後にのみ反映され、それまでの間は待機中のタイルがロックされるため、二重送信の心配はありません。

LiteTMSはバックグラウンドでドライバーを追跡しますか?

ステータス機能を通じて追跡することはありません。ステータス送信時に付与されるのは、その時点で取得可能な単発の位置情報のみです。継続的な追跡は独立した別機能となっており、既存のテレマティクスを連携するか、会社が許可しドライバー自らが有効化した場合にのみバックグラウンド動作が可能なLiteTMS Mobileの位置情報共有を利用します。

LiteTMS Mobileに追加料金はかかりますか?

アプリ自体の利用料はなく、ステータス送信にも費用はかかりません。運行指示の作成・管理は無料で無制限にご利用いただけます。ドライバーの従業員アカウントや各種有料機能の利用料につきましては、管理画面に記載されている料金表に準じます。

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